聖書入門コース

はじめに神が天と地を創造された。 創世記1:1

人は、生まれ、そして、人生を地上人生を終え、死にます。有限な存在です。天地、宇宙そして人間を創造されたまことの神様がおられます。創造主であるまことの神様は、人をご自身の似姿に創造され、愛されました。

人に対抗している霊的な存在である悪魔は、アダムとエバが神様の愛の交わりがはなれ、神様に背をむけて生きるように、誘惑しました。これが背きの罪です。

それ以来人は、自分の価値、生きる意味、目的を見失いさまよう人生となりました。自分を神のように考えて、自分の努力、能力だけでいきる霊的な孤児となりました。悪魔は、偶像の神を拝むように導き、偶像礼拝のために、一層まことの神様がわからなくなってしまったのです。

(偶像とは、 人が作り出した、空想の神々、その背後には、悪霊が存在し、偶像礼拝する者を、抑圧します。)

まことの神様は、人を見捨てず、三位一体の神であるイエスキリストを地上に送られ、私たち人間の罪をその身に負われ、私たちの罪のために十字架にかかり、罪の代価を支払ってくださいました。

今日、イエスキリストを罪からの救い主と信じ受け入れるとき、罪がゆるされ、神の子とされ、永遠のいのちを受けます。人生に神様のからの愛のいのちが流れ始めます。自分の価値、生きる意味、日々の神様との愛の交わりの中に人生を歩み、地上生涯を終えたのち、天の御国に凱旋します。より詳しくは、聖書の学びコース「人生の重大問題」が用意されています。

ご一緒の聖書を学びましょう。